がんばれゴエモンは、コナミが開発した人気のシリーズで、江戸時代の日本を舞台にした、義賊のゴエモンを主人公としたアクションゲームです。
最近のゲームは、インターネットによって離れた相手と一緒にゲームができるのは当たり前になりつつあります。
がんばれゴエモンは、一緒に同時に協力していくゲームの初期のころからある作品です。
◆プレイキャラクターのエビス丸は当時のプログラマーがモデルだった
がんばれゴエモンは、コナミから発売された横スクロールのアクションRPGです。
ファミコンで発売された『がんばれゴエモン!からくり道中』からアプリ版を除いて22作が発売されており、ウチ21作が任天堂のハードでプレイできます。
江戸時代の日本が舞台で、石川五エ門をモデルにしたゴエモンと相棒のエビス丸と一緒にゲームを進めていきます。
作品によっては、からくりのサスケ丸や、くのいちのヤエちゃんなどが操作プレイヤーとして使うことができます。
操作キャラクターとして、エビス丸という忍者のキャラクターのモデルには当時のゲームプログラマーだった蛭子悦延だとされています。
ストーリーは、江戸時代を舞台としていますが、バラエティやパロディ風なストーリーで、からくりと称したロボットなどが登場したり、バズーカ砲などの現代兵器なども登場します。
横スクロールのRPGで、襲ってくる敵を倒しながらお金をためて、敵の攻撃を防ぐ防具や次のエリアにいくための通行手形などを購入しながら進んでいきます。
類似しているゲームでは、くにおくんシリーズやワルキューレの冒険シリーズがあります。
◆バーチャルコンソールもあり、ストーリーも子供向けなので一緒にプレイしやすいゲーム
がんばれゴエモンシリーズは、2人まで協力プレイが可能で、お正月など人が集まる機会があるときに一緒にプレイすると盛り上がるゲームのひとつです。
協力プレイをするには、コントローラーが2つ必要になってきます。
シリーズによっては出来ないシリーズもありますが、スーパーファミコンで発売された『がんばれゴエモン~雪姫救出絵巻~』、『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』、『がんばれゴエモン3 獅子重禄兵衛のからくり卍固め』などは協力プレイが可能でWiiとWiiUのバーチャルコンソールにて購入することができるので遊びやすい環境です。
アクション要素だけではなく、謎解きの要素などもありRPGとしての面白さもあります。
特定の場所を進めるには、別のキャラクターにチェンジしないと進めないなど、がんばれゴエモン3では要求される部分もあったり、道中のミニゲームやボス戦ではFPS風のバトルなどを楽しむ事ができます。
みんなで一緒に、がんばれゴエモンを楽しみませんか。