メタルギアソリッド5ファンドムペインは、コナミから発売されたゲームソフトです。
メタルギアソリッド5には、いろいろな憶測が飛び交っていますが、小島プロダクションが開発をするメタルギアシリーズでは最後の作品となり、ストーリーも中途半端な事から、未完成品だったのではという噂があります。
◆メタルギアソリッド5ファントムペインはプレイヤーに色々と考えさせる作品
メタルギアソリッド5は、2作ありグラウンドゼロズ(GZ)とファントムペイン(TPP)に分かれている作品です。
GZは2014年、TPPは2015年にそれぞれPS3、PS4、XboxOne、PCで発売されました。
ストーリーは、PSPから発売されたピースウォーカーの続きとなる作品で、ピースウォーカー事件の際に、死亡したとされていた「パス」というキャラクターが生存しており、キューバの米軍基地に捕虜として捕らわれているという所から始まります。
「パス」を救出するために、「チコ」という少年が単独で向かうが同じく捕虜になってしまい、「チコ」から連絡をうけたスネークが単独で救出を試みます。
それと同時期に、マザーベースとよばれる国境なき軍隊の基地は核査察団に偽装していたXOFという組織によって攻撃を受けていました。
マザーベースに戻ったスネークは、生き残った隊員と副官のミラーを発見し、ヘリコプターにて救出し、その場を脱出します。
しかしヘリコプターにいた「パス」に爆弾が仕掛けられており、それによってスネークは負傷をしてしまいました。
それから9年後に病院で目を覚ます所からファントムペインの物語は始まります。
序章から一章、二章という構成となっており、一章の最後にスカルフェイスというXOFのリーダーを倒しストーリーが終わります。
二章では、その後のストーリーと、事故の真実が明かされていきます。
◆メタルギアソリドット5は未完成品だったのか?
メタルギアソリッド5TPPに関しては、様々な噂が飛び交っています。
小島監督が、コナミから退社している事や、小島プロジェクトの解散、ストーリーが中途半端に終わっている事などから、未完成品だったのでは無いのかという噂もあります。
『メタルギア』ではビッグボスを倒す事で物語を倒す事で始まり、その後は、ソリッド・スネークを主人公とし同じビッグ・ボスの遺伝子から作られたリキッド・スネークを倒すことで終わります。
そして、TPPにてビッグ・ボスの影武者としてスネークを操作してゲームを終了します。
TPPで育てたスネークを、別のスネークで倒し次のストーリーへと続けていくという、最後はプレイヤーにメタルギアの物語を委ねるという最後という解釈にも取れます。
すでに小島秀夫は、コナミから退社しており、メタルギアソリッドの続編は小島プロジェクトが開発するものではないが、新しく発売される可能性は十分にあります。
どのようなメタルギアソリッドになるかはわかりませんが注目です。
http://www.konami.jp/mgs5/tpp/jp/index.php5