日本でも飲む人が多くなったウーロン茶には実はおもしろい特徴があります。
この効果を使ったおもしろい使い方を見てみましょう。
車を扱うのは子どもでは危ないので、ここでは油膜の付いたガラス版などを用意しましょう。
一度ガラス版に水を垂らし、そのまま乾燥させて油膜の付いたガラス版を作っておきます。
右半分はウーロン茶のついたぞうきんでふきとってみます。
左半分は水のついたぞうきんでふきとってみます。
すると、ウーロン茶でふき取った方は油膜がとれていることがわかります。
なぜ油膜が取れたのでしょうか?
ウーロン茶には油を溶かすという性質があります。
油膜は水分が油の膜に閉じ込められた状態で乾燥する時に残った油粕のようなものなので、ウーロン茶がとかすことができたのです。
この作用を利用してウーロン茶で車のフロントガラスの油膜を取ったりすることもできるのですね。
参考サイト
http://magazine.voicenote.jp/20153447/
フロントガラスの油膜は体内の脂肪同様、烏龍茶で拭き取れる!クルマのマル秘テクニック[PR]|ボイスノートマガジン