イースターエッグというのは、本来はキリスト教のお祭りである復活祭で作られる、殻に絵などを描いて装飾した卵のことですが、コンピュータのソフトウェアの用語にも、イースターエッグと呼ばれるものがあります。
ソフトウェアのイースターエッグとは、そのソフトの機能や目的とは無関係の目rッセージや画面のことで、たいていの場合は隠されており、普通の手段では見ることができません。(特定の操作やデータ解析で発見できます)
大抵の場合、スタッフからのメッセージや画像などで、プログラマのいたずらとして仕込まれるものです。上記の復活祭の卵を子どもたちが隠して回ることから、イースターエッグと呼ばれるようになりました。
■発売16年後に発見されたゲームのイースターエッグ
ゲームにもイースター・エッグが隠されている作品は数多くあります。
ネットで話題になった有名なイースターエッグに、1988年に当時のナムコ(現ナムコバンダイゲームス)から発売されたファミリーコンピュータ用ソフト「えりかとさとるの夢冒険」があります。
ゲームの発売から16年経過した2004年、匿名掲示板にROMカセットのデータを解析した結果隠されていたメッセージの内容がアップされたことがきっかけで、当時開発に携わった人も参加して、隠しメッセージを表示させる方法が判明しました。
メッセージの内容には、ある開発スタッフが他のスタッフを罵倒するような内容が含まれていました。
■まだまだ他にもこんなに!!
ゲームに隠されたイースターエッグは他にもいろいろあります。
YouTubeにそれらをまとめた動画がいくつもアップされていますので、興味のある方はご覧になってください。
【まとめ】ゲームに隠されたイースターエッグや没データを紹介していく【バグ・チート有】
BF4 イースターエッグ紹介 【Hainan Resort】
【裏技】Dying Light(ダイイングライト):スーパーマリオステージ【イースターエッグ】