ビニールの袋を縛って風船のようにして遊んだことはありませんか？
このビニールを気球のように飛ばすことができます。
気球のように飛ばすにはどうすればいいのでしょうか？
大きめのビニールをいくつかつなげます。
そこに空気を送り込み空間を広げておきます。
電気ストーブなどで暖められた空気を送り込めるように上に空気を送り込める管を付けた段ボールを電気ストーブ前にスタンバイさせます。
ビニールを管にかぶせて暖かい空気がビニール全体に入るようにします。
暖かい空気がいきわたると、ビニールはフワフワと浮かび上がります。
しばらくするとビニールは落ちてきます。
気球はバーナーの熱を使い下から気球の中に暖かい空気を入れて浮かびます。
バーナーの火力を調節することで浮かび上がる高さを調節し、自在に高さを変えることができます。
ビニールがしばらくすると落ちてきたのは、ビニール内の空気が冷えてしまったために空気が上昇しようとする力がなくなったためです。
暖かい空気を集めることができれば、ビニール以外にも飛ばせるかもしれません。試してみましょう。
電気ストーブなどに直接触ると危険なので、直接は触らないようにしましょう。
参考サイト
http://jsrokayama.com/
熱気球について
