風船と聞くとどれも同じように飛んでいくイメージがありませんか?
実は風船は大きさによって飛んでいく距離に違いが出ます。
実際に飛ばして確かめてみましょう。
巨大風船、普通の風船、小型風船の3種類の風船、空気入れ、電動空気入れを使って実験していきます。
膨らませたら同じ力でどこまで飛ぶか、それぞれを飛ばしてみます。
すると小さければ小さいほど風船は近くに落ちてしまいます。
ではなぜ小さいと飛ぶ距離は短くて、大きな風船になると遠くまで飛ぶのでしょうか?
三種類の風船はそれぞれそこに入れることができる空気の質量に違いがあります。
最も多くの空気を入れることができる風船であれば、その重さも増えます。
その分、空気抵抗に負けないだけの運動エネルギーを持続することができます。
参考サイト
http://science.wao.ne.jp/experiment/recipe.php?contents_no=51045
大中小の風船を投げてみよう!|「科学に強い子を育てる」ワオ!科学実験ナビ