3月3日、いよいよニンテンドースイッチの本体と共にゼルダの伝説シリーズ最新作、ブレスオブザワイルドが発売されました。広大なフィールドを駆ける、オープンエアーと呼ばれるスタイルのこの作品。世界中のゲーム情報誌などで、次々と高い評価を出しています。歴史的な傑作、と評価している人も少なくありません。
■基本を押さえつつも、オープンワールドを生かして
さて、そんなブレスオブザワイルドを操作した感覚ですが、基本的にはいつものゼルダです。とはいえ広大なフィールド、リンクの多彩なアクションはこれまでと比較になりません。断崖絶壁を上ったり、木を上ったり、狩りをしたり、フィールドを探索したり。とにかくやれることは沢山あります。
もっとも、最初はマップの移動にある程度の制限があります。重要な移動手段であるパラシュートがなく、これを入手するために「始まりの台地」にある、試練の祠を四つクリアする必要があります。その後は一気に世界が広がり、馬も確保できるようになります。もちろん、ラストダンジョンであるハイラル城へ向かうことも。
■どのようにゲームを進めるかは、自由
順を追ってストーリーを進めるのも、もちろんプレイヤーの自由です。その場合の目的地については、メインチャレンジ、という形でマップ上に表示されますので、それを追えば進めることが出来ます。
圧倒的な自由度を誇るブレスオブザワイルド。Wii uでも発売されていますので、ニンテンドースイッチに興味はないけどブレスオブザワイルドを……という方は、そちらのタイトルをどうぞ。