グランブルーファンタジーの三周年記念イベントで実装されたSRキャラクター、ルリア。
本作のヒロインである彼女がようやくプレイアブルキャラとなったわけですが、配布のSRとは思えないぐらいの性能を持っています。
■あれが一切行えない?
まずはその特徴。一切通常攻撃が行えません。
また、作中での設定通り、主人公(プレイヤーキャラ)と命を共有しており、どちらか片方が倒れるともう片方も戦闘不能になるデメリットを持ちます。
一方、一ターンに召喚獣を二回打てるという便利な能力も。
使用可能になるまでのターンは特に変化していませんが、これによって多少戦術に変化を起こすことも出来ます。
通常攻撃が行えないため、奥義ゲージの増加は自身のアビリティを発動させることによって行います。
アビリティを使用する度に30%増加。
肝心のアビリティは全部で四つあり、味方全体に幻影効果を付与する『恵みの風』、三ターンの間、攻撃力とクリティカル発生率を上げる『猛き炎』、味方全体を回復し、再生効果を付与する『癒しの水』、三ターンの間、防御力をアップさせ弱体耐性率を上げる『豊穣の土』、この四つです。
いずれも効果が高く、戦線を安定させる上で役立ちます。
■高威力の奥義
奥義の方ですが、かなり威力が高く、防御力ダウンの追加効果もあります。
SRとしては破格の威力があり、主人公辺りの奥義火力なら簡単に上回ります。
なおルリアの属性ですが、これは主人公とまったく同じものに。
このため全属性での運用が可能になります。キャラクターが揃っていない間は、有力な候補になるでしょう。