4月中旬、アメリカ任天堂から、ニンテンドースイッチとゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの売上が報告されました。
好調な売り上げなのですが、ちょっとおかしなところも・・・。
■好調な売り上げ
発表されたのは北米での売り上げで、ブレスオブザワイルドはWii u版、スイッチ版を合わせて約138万本売れたそうです。
スイッチが92万、Wii uが46万本とのこと。
さすがにスイッチの方が売れていますね。
で、肝心の本体はおよそ90万台売れたとのこと。
なんとブレスオブザワイルドのソフトの方が売れています。これは一体・・・?
■なぜ本体よりソフトが?
アメリカ任天堂によると、限定版が存在するため通常版と一緒に買ったユーザーがいるのでは、とのことです。
確かに今回の限定版は内容がなかなか豪華。
サウンドトラックにフィギュアと、ファン必見の内容になっています。
しかしそこには通常のソフトも入っているわけで、これだけで本体の売上を超えるようなことにはならないような気も。
本体が手に入らず、そのためソフトだけ買った、という人の存在の方が、かなり現実味がありそうな気がします。
実際、日本ではスイッチ本体の供給が間に合っておらず、先日のニンテンドーダイレクトが行われた後も、本体はいつ手に入るのか? という声が多数あったそうです。
ともあれニンテンドースイッチの調子はなかなかのよう。
4月末にはマリオカート8 デラックスも発売されますし、6月、7月とビッグタイトルが並んでいます。
このまま好調を維持して行って欲しいところですね。