グランブルーファンタジーのイベント「アストレイ・アルケミスト」に登場したクラリス。
イベントのシナリオでは色々と新店があった彼女、新しく光属性のSSRで登場することが決まりました。
■特殊なステータス、存在崩壊
光属性のクラリスは「存在崩壊」という特殊なステータスを生かして戦います。
存在崩壊は戦闘開始時の段階で3、奥義を使用すると2回復します。
具体的な存在崩壊の使い道ですが、アビリティの使用そのもの、あるいは追加効果を発動させるために必要となります。
アビリティ1では存在崩壊を1、アビリティ2では2、アビリティ3では1消費します。
■存在崩壊を消費する3つのアビリティ
そんなクラリスのアビリティですが、一つ目は存在崩壊を2消費し、1ターンの間、奥義ダメージをおよそ7倍、奥義ダメージの上限50%アップ。
ただし防御力がダウンし、敵対心も上昇。倒されやすくなってしまいます。
アビリティ2は、自分の最大HPの10%を消費して、敵の光属性防御をダウンさせる「フォトリシス」。
存在崩壊を1消費することで、敵の闇属性攻撃力を下げることも出来ます。
三つめのアビリティは、火属性のクラリスにも似ている、敵のHPに応じた無属性ダメージを与え、強化効果を一つ無効化する「アトミック・レゾリューション」。
存在崩壊を1消費すると、4ターンのあいだ味方全体にダメージ上昇効果も入ります。
火力に貢献してくれるアビリティ構成ですが、アビリティ1の耐久力低下が気になります。
加えてクラリスは、サポートアビリティの段階で防御力が低下している状態。
敵の攻撃に耐性をつけるなどしない限りは、あっという間にHPを減らされてしまいます。
運用する場合は、補助系のアビリティを持っているキャラを入れておくと効果的でしょう。