6月30日から配信が開始されている、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドのダウンロードコンテンツ「試練の覇者」。
剣の試練という新ダンジョンの他、いわゆるハードモードに該当するマスターモードがコンテンツの一つとして入っています。
■マスターモードでは始まりの台地に異変が……?
通常モードとマスターモードの違いは、敵の強さが元から一段階アップしている、敵のHPが自動で回復する、敵がリンクに気付きやすくなっている、などの点です。
しかしこのほかにも変更点が存在し、なんと敵の配置までも調整が入っています。
その具体的な例がチュートリアルステージでもある「始まりの台地」。
なんと謎の老人の小屋付近に、白髪ライネルが出現するようになっているのです。
通常モードでは台地にライネル自体がいなかったので、これは大幅な変更といえるでしょう。
もちろん倒すことは可能ですが、撃破するのは至難の技。大人しく逃げることをお勧めします。
■ガーディアンの動作に少し変更点が。追加の敵は5体の模様
このほかにも、歩行型ガーディアンがビームのタイミングをずらしてくる、といった変化が確認されています。
敵として追加された赤オクタのお陰で、空中に敵がいる、なんてことも。
ボコブリンの中には、従来使用してこなかったライネルの弓を使う個体がいたり、かなり難易度が上がっています。
PVで紹介された金色のライネル意外にも、金色系の敵がいる可能性も。敵が5体追加されていることからの推測ですが、かなり確率は高いと思われます。
新しいハイラルの大地を、ぜひ体験してみてください。