Ragnarok OnlineはGravityが開発したオンラインゲームです。
Ragnarok Onlineというオンラインゲームは2017年で15周年を迎える人気オンラインゲームです。
韓国ではそれを記念して新しく、クラシックサーバーと呼ばれるサーバーが開放され、『ラグナロク：ゼロ』として新しいラグナロクが開始されることを発表されました。
◆Ragnarok Onlineは2017年で15周年を迎える
Ragnarok Onlineは、韓国のGravityが開発をしたパソコン向けのオンラインゲームです。
韓国以外にも、タイや中国、北米、フィリピン、インドネシア、シンガポール、ベトナム、マレーシア、ブラジル、スペイン、フランスの国でサービスがされており、日本では2002年にガンホー・オンライン・エンターテイメントが運営を開始しています。
多人数同時参加型のオンラインRPGで通称MMORPGと呼ばれるもので、ひとつのサーバーに同時にいろいろなプレイヤーが存在し一緒に遊ぶことができるゲームです。
様々な職業があり、パーティを組むことでほかのプレイヤーと一緒にダンジョンを攻略をしたり冒険を楽しむことが出来るのが楽しみの一つです。
日本では2017年にサービス開始15年を迎えますが、同時期にはFINAL FANTASY11のサービス開始や、ディズニーシーの開園、アニメプリキュアシリーズの開始などがありました。
◆現在のRagnarok Onlineとラグナロク：ゼロの違い
ラグナロク：ゼロとしてプレイできるクラシックサーバーでは、本来のRagnarok Onlineをベースとしているが様々な違いがあるそうです。
プレイ料金は基本無料で遊べるそうで、現在のRagnarok Onlineのクライアントでは変更できないプログラムを新しいものに変更をして遊びやすくする目的や、大幅な敵の強さやドロップ率などの変更が行われ、モンスターを倒す『狩り』を楽しんで貰えるようにするそうです。
通常のRagnarok Onlineの日本サーバーではレベルキャップが175に2017年に引き上げられましたが、クラシックサーバーでは、最大で転生レベルの99までしか想定いないそうで、初期では未転生の60からスタートして徐々にレベルキャップを開放していくそうです。
これにより、通常のRagnarok Onlineに慣れてしまっているプレイヤーは攻撃速度の遅さなどに違和感を覚えてしまい爽快なプレイを楽しめなくなってしまう事の対策として、レベルキャップの開放はなるべく早く実装していくそうです。
また敵のドロップ品に装備品が多く追加され、その装備品にはランダムオプションというものが付く予定だそうです。
通常のRagnarok Onlineでもディーヴァシリーズやニーヴシリーズのようなランダムで効果が付く装備が実装されているので、似ている感じかもしれません。
通常サーバーで行われているラグ缶と呼ばれているガチャ装備については実装は予定していないようですが、衣装装備などが入手できるコスたまについては違う形で実装を予定しているそうです。
