モンスターハンターシリーズに登場する武器に片手剣とよばれる武器があります。
片手剣は、モンスターハンターシリーズの初期の頃から、ハンターの初期装備として所持している武器です。
表示されている攻撃力の低さから、弱いというイメージが強くあまり人気の無い武器でした。
しかし、実はDPSはかなり高い武器なのです。
◆ハンターが最初に手にする武器
片手剣は、モンスターシリーズのハンターの多くが初期から装備している武器で、盾によるガードと抜刀状態でも回避行動やある程度早い動きができることや納刀が早いなど、使いやすい武器のひとつです。
モンスターハンター2以降の作品では、抜刀状態でもアイテムを使うことができるため、サポート面でも活躍しやすくなりました。
ハンターが最初から所持をしている武器のため、初心者向けの武器となっているが、使いこなすためにはある程度強力な片手剣を作ることができるようになり、モンスターの動きになれてから本領を発揮するため、実は玄人向けの武器です。
属性値が高い武器が多いので、属性値耐性が低いモンスターにたいしてはかなり強力な武器になる反面、弱点武器でない場合などは、攻撃力の低さが目立ってしまいます。
モンスターハンタークロスからは、新しく刃薬というアイテムが追加されており、仕様することで様々な効果を片手剣に追加することができるようになっています。
◆攻撃力のため弱くみられがちだがDPSはトップクラス
モンスターハンターシリーズによっては、表示されている攻撃力が、大剣や太刀などと比べて低く表示されてしまっていますが、実際は手数やモーション値とよばれる攻撃の倍率の高さ、属性値の高さなどのおかげもありかなり高いDPSの武器になっています。
切れ味の補正などもあり、弾かれにくいことや盾による攻撃でスタンを取ることが出来る、抜刀状態からでもアイテムがつかえるため、閃光玉や罠などで動きを封じることもできるのでチャンスも作りやすいです。
広域スキルや粉塵をつかったサポートなどもできるが、マルチプレイの場合はサポートに回るよりもスキあらばスタンを狙ったりダウンや乗りを狙ったりチャンスを作りやすい武器なので積極的に攻めたほうがよい場合もあります。
