ドンキーコング64は、NINTENDO64用のアクションゲームです。
ドンキーコング64は、様々なフィールドを探索しつつ、ゴールデンバナナというアイテムを集めてボスを倒してステージを進んでいくというアクションゲームですが、様々な場所にコインなどのアイテムが隠されており、そのなかのバナナコインというアイテムが976枚とされていたのですが、17年の歳月を経て新たに977枚目が見つかりました。
◆もともとは、64DD用のタイトルとして開発されていた?
ドンキーコング64はNINTENDO64用のゲームとして発売されたアクションゲームです。
スーパーファミコンで発売されていたドンキーコングシリーズとは違い、横スクロールアクションではなく、マリオ64を意識した探索型のアクションゲームになっています。
ドンキーコング64は、ウルトラドンキーコングというタイトルで64DD用のゲームソフトとして開発されていましたが、ROMカートリッジとして発売されました。
◆発売から17年が経過してみつかった977枚目のバナナコイン
バナナコインは、フィールド上にあるコインでゲーム内では通貨として使えます。
それぞれ色が別れており、対応する仲間でしか取ることができません。
今回みつかったのは、バナナコインの一種でレインボーコインというものでした。
レインボーコインは、DKマークの上で、衝撃波を放つことで手にはいるコインで取得することで、バナナコインが5枚ずつ増えるというもので、各仲間につき3枚しか無いとされていました。
見つかったのは、ひるよるウッドと呼ばれるステージに隠してあるレインボーコインで、特に裏技やバグを利用するといった方法ではなく普通に見つけることができます。
草むらの中にマークが隠れているということもあり、制作スタッフが消し忘れていたのではないかといわれています。
発売されてから17年の間見つけられなかった事もすごいですが、気がついた人もすごいですね。