1月18日の朝、ニンテンドースイッチに関する新しい動画が公開されました。この中ではニンテンドースイッチを使った新しい遊びが紹介されています。
■なんとダンボール!?
その「新しい遊び」ですが、結論から言うとコントローラーを自作できる、というものです。ダンボールを使って行うもので、紹介動画の中では専用のダンボールを組みたててピアノにしたり、ハンドルにしたり、釣竿にしたりと様々。
これで専用のソフトをプレイすることで、遊び方の幅が広がる、というような感じです。商品名はNintendo Labo。発売日は4月20日で、2種類が発売されます。1つはバラエティキットで、もう1つはロボットキット。それぞれソフトも入っており、バラエティキットは5種類のゲームが入っています。ロボットキットの方は、キットが大型なこともあってか、ゲームは1種類の模様です。
■可能性が広がるニンテンドースイッチ
ダンボールということもあり、ある程度は自作も出来そうな感じ。また、すでに発売されているソフトでも、新しい遊びが出来るようになるかもしれません。
例えばスプラトゥーン2。ダンボールでブキを作ってしまえば、リアルなコントローラーでスプラトゥーンがプレイできるようになるわけです。アナログな遊び方とデジタルな遊び方の融合、というような印象も受けますね。
基本的には子供向けのように感じますが、Nintendo LaboではHD振動、モーションIRカメラといった、ニンテンドースイッチがこれまでほとんど使って来なかった機能が使われているようです。
今後の情報にもよるでしょうが、見た目以上に魅力的な商品となりそうです。