どうぶつの森 ポケットキャンプは任天堂が発売しているスマートフォン向けのアプリです。
どうぶつの森シリーズはNINTENDO64で発売されてから、様々なハードで発売されてきました。
それぞれのハードならではのプレイスタイルで遊ぶことができ、ゲームキューブではメモリーカードを使い他の人のむらに引っ越すことができるようになっていたり、オンラインに対応してからはオンラインでほかの村にも行けるようになりました。
スマートフォンでは、スマートフォンならではの遊び方やプレイスタイルの違いがあるそうです。
◆スマートフォンのどうぶつの森はキャンプ場の経営
どうぶつの森ポケットキャンプは、任天堂が発売しているスマートフォン向けのゲームアプリです。
開発は、任天堂以外にDeNA、エヌディーキューブが参加しており、とびだせどうぶつの森のスタッフがディレクターとなり、ほかのコンシューマ版のシリーズの開発チームも監修として参加しています。
2017年にオーストラリアで先行配信が行われたのですが、無料アプリのランキングではダウンロード数が1位になる快挙でした。
どうぶつの森ポケットキャンプでは、キャンプ場の経営者となり、動物たちが集まってくるキャンプ場をめざして様々な家具やオブジェをキャンプ場に配置していきます。
キャンピングカーもあり、そこに家具を設置したり拡張をして2階建てにすることも可能です。
家具やオブジェは、素材を集めることで制作することができ、素材はどうぶつと会話をしたり採取をすることで集めていきます。
基本プレイ料金は無料ですが、一部の家具を制作するにはリーフチケットと呼ばれるものが必要になっており、ゲーム内でも入手できますが、課金をすることでも入手が可能になっています。
リーフチケットは、家具を制作する以外にも、サカナを捕まえるためのとあみや、ムシを捕まえるためのミツなどにも使用します。
◆コンシューマ機との違いは遊ばれ方の違い
動物の森は、Nintendo3DSでも発売がされており、携帯ゲームでもプレイが可能でしたが、それとは違った遊ばれ方があると開発スタッフは考えているそうです。
スマートフォンのアプリの場合は、プレイをする時間というのは短く、数分以内で遊んでいくという事が多いそうで、一日の間で短い時間をコツコツとプレイしていくことで楽しめるように開発をしているそうです。