ニンテンドースイッチのゼノブレイド2では、DLCで9月14日に、パッケージ版で9月21日に「黄金の国・イーラ」のストーリーが発売されます。発売日が近付いてきた8月末には、新しい紹介映像も公開。戦闘システムなど、本編とは異なっている点がいくつか紹介されています。
■戦闘システムの変更点について
まず戦闘システムの方ですが、ドライバー1、ブレイド2の3人1組のチームを3つ使って進めるようになっています。それぞれチームのメンバーはほぼ固定されており、それぞれ操作キャラとして直接動かすことが出来ます。ここは本編との大きな違いと言えるでしょう。
チームは基本、前衛1、後衛2の組み合わせで動きます。前衛と後衛は入れ替えることが可能で、入れ替えた時、それまで受けていたダメージを一部回復、さらにアーツもすべて使用可能な状態で前線にでることが出来ます。
チェインアタックやドライバーコンボのシステムも健在。スピーディな戦闘が楽しめそうです。
■前作ユーザーに見覚えのあるシステムも?
クエスト関連の方では、「ヒトノワ」というシステムが新たに加わりました。前作、ゼノブレイドをプレイ済みの方には、「キズナグラム」に似たシステムと言えば分かりやすいでしょうか。
クエストをクリアすることによって「ヒトノワ」に加わる人物が増え、人物同士の関係が増えていく、というものです。ヒトノワにはレベルが存在しており、人数が増えることでレベルも上昇。やりこみ要素の1つとして見てもよさそうです。