DARK SOULS(ダークソウル)はフロム・ソフトウェアから発売されたゲームソフトです。
ダークソウルは難易度が高く鬼畜ゲーとも言われており、全世界での死亡したキャラクターの数は億を超えるとも言われています。
ダークソウルはいくつかのエリアにわかれていますが、その中でもアノール・ロンドと呼ばれているエリアは数多くのプレイヤーを挫折させた難易度の高いエリアです。
◆ダークソウルはシンプルだが、奥が深いストーリーと育成要素がある
DARK SOULS(ダークソウル)はフロム・ソフトウェアから2011年にPlayStation3向けに発売されたアクションRPGです。
2018年にはPlayStation4、Xbox One、パソコン、Nintendo SwitchでREMASTEREDとして、難易度の調整とグラフィックの向上、配置変更などが行われたバージョンが発売されました。
ダークソウルが人気の理由として、難易度の高さだけではなく、シンプルな操作性やキャラクターの育成の自由度の高さ、装備の豊富さ、他の人がオンラインでゲームをプレイしているところに侵入という感じで対人プレイができるといった事などが人気の理由になっているようです。
ストーリーも奥が深く、普通にゲームを進めていくだけではわからないサブストーリーなども豊富で、NPCが何故そこにいるのか、なんの目的があるのかなど、こちらの行動によっても変化していきます。
また普通にプレイをしているだけでは、ストーリーがわかりにくいようになっており、装備やアイテムの説明を読んだり、こちらがある程度予測をすることで様々な憶測をすることができ、どのように解釈するかはプレイヤーに委ねられている部分も人気の理由になっています。
◆アノール・ロンドがゲーム内で屈指の難易度を誇るエリアの理由
アノール・ロンドは、ストーリー上重要なエリアであり、クリアすると篝火から篝火に転送ができる便利なアイテムが入手できる場所でもあります。
しかし、そのエリアには巨大な兵士、大弓を使ってくる銀騎士、対人エリア、そしてボスのスモウとオーンスタインが登場するという要素が詰まっています。
アノール・ロンドは、センの古城というアノール・ロンドとは違った意味で難易度が高いエリアの先にあり、戻るためにはこのセンの古城を再び通る必要があり、ソウルをロストしてしまう可能性が高いのですが、武器の強化の限界突破を行うためには、センの古城の手前にいる鍛冶で限界突破を行うしか方法がなく、アノール・ロンドで苦戦するから、武器を強化しようと思ってもできないといった事になってしまいます。
すでにゲームをプレイしている人であれば、このような仕様をしっているので、アノール・ロンドに来る前に限界突破をさせておいたりします。
対人エリアというのがダークソウルには何箇所かあり、侵入者を倒すといった事で契約した信仰が強化されていきます。
アノール・ロンドはその対人が頻繁に行われているエリアになっており、侵入が頻繁に行われています。
そのためストーリーを進めようとしているプレイヤーにとっては邪魔でしかないうえに、落下ダメージによるゲームオーバーを狙いやすい場所でもあるので、より侵入が人気になってしまっているのです。
大弓といった武器があり、この攻撃を受けるかガードをするとノックバックをしてしまいます。
この大弓を持った銀騎士という敵が、平均台のような細い一本道の左右から大弓を撃ってくるという鬼畜なエリアがあり、片方を倒そうとすると片方から撃たれて落下してしまったりと対処方法を知らないと、なかなか抜けることができないエリアです。
アノール・ロンドのボスはスモウとオーンスタインという2体のボスが相手です。
アノール・ロンドに到着するまでも複数のボスと戦う事はありましたが、このボスは核が違います。
ガードがしにくい雷属性の攻撃と高速で動くオーンスタインと、攻撃力と範囲が広いスモウという2体のボスですが、片方を倒すと、片方を吸収しさらにパワーアップし体力も全快します。
また、ボスのいるエリアから篝火の位置が遠く、道中にも強力な銀騎士や兵士が居るためたどり着くまでに時間がかかり、回復を消費させられ、さらには侵入もあるという非常にやりにくいボスなのです。
このような理由もありダークソウルの中でもアノール・ロンドは数々のプレイヤーを苦しめたエリアになっているのです。