ただただシュール。そんな動画です。
画面左から杖をついて登場したのは、スキンヘッドと割れた腹筋がチャーミングな男性。
何かの演劇のワンシーンなんでしょうか。
どんな役なのか、想像すら出来かねる見た目をした彼の登場に、思わずポカンとなります。
ただ、あぜんとするのはまだ早い。
ドヤ顔をするや否や、彼はひたすら体を上下にゆらし、腰に付いた長い棒をひたすら頭上の鉄棒に打ち付けます。
ノリノリなサックスの音色がBGMなのも、とってもシュール。
「な、なんだってばよ…」
こうビックリするのもつかの間、今度は目隠し兼ズラをまとったパンツ一丁の男が。
彼は、地べたに置いてあった小型のマイクを手に取り、口にパックンチョ。
それからは、ひたすらに杖の男とパンツ一丁の男による共演です。
初見では何がなんだかサッパリ見当がつかない、このあまりにシュールな動画。
まさにキング・オブ・シュール。
この動画で笑えるようになったら、人間として一つ成長した証なのかも知れません。