ニンテンドースイッチのスプラトゥーン2では、ver4.3のアップデートが12月5日に行われました。今回はかなり弱体化が目立った印象。
■メイン性能の調整内容
まずメイン性能の調整ですが、スプラスピナー系、バレルスピナー系、ハイドランド系に「ヒト移動速度アップ」の効果が大きく適用されるように。スプラチャージャー系は弾が落とす塗りの幅が狭くなるように。
キャンピングシェルターはカサの基本耐久値を13%減少、パージ後にカサが受けるダメージを20%増加、という調整がされています。
■サブウェポン、スペシャルウェポンの調整内容
サブウェポンの方では、ガチエリアで猛威を振るっていたタンサンボムが弱体化。使用後にインクが回復するまでの時間が延長され、インク効率(サブ)の効果量も軽減されています。
強化されたのは、相手の方向に向いて歩きはじめるまでの時間が短縮されたロボットボム、インク効率(サブ)の効果量が大きくなったトラップ、スプリンクラー、ジャンプビーコン。ポイントセンサーもインク効率の効果量が上昇し、基本のインク消費量が55%に軽減されています。
スペシャルの方では、マルチミサイル、スーパーチャクチ、ウルトラハンコ、イカスフィアが強化。ジェットパックはイカスフィアへのダメージが30%減少し、ハイパープレッサーは効果時間が大幅に減少。
スペシャル性能アップの効果量が減少し、インクアーマー、イカスフィアへのダメージが減少。イカスフィアを吹き飛ばす力も小さくなっています。
この他にも、一部ギアパワーに調整が。なお、新登場となるメイン性能アップは、アナアキ、タタキケンサキに入りやすくなっています。入手したい場合は、そちらのギアでナワバリバトルをどうぞ。