プラスプラス
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4＋1の答えはわかりますか？5ですね！それがわかれば、このゲームは楽しめます！このゲームをプレイすると、プレイヤーの人生に楽しみと頭の柔軟さをプラスしてくれるかもしれません。
プラスプラスは、問題に出された数字になるまで画面上で数字を足し続ける計算ゲームです。画面上には色んな数字がたくさんあるので、その中から、答えになるものを選んで数字ボタンを押していきます。たとえば、問題が9の場合、4と5を押す。あるいは、7と2を押す、などで、1問がクリアできます。合計点になるなら、どんなパターンでもOKです。
しかし、このゲームの最大に面白いところは、少ない数字（1、2など）にあります。1を9個探して押したとしても、答えは9です！……という風にやってもいいのです。これにはごほうびもあって、いくつもの数字で答えをそろえると、スコアが高くなるのですよ！
プラスプラスには、制限時間があります。なんと、1問につき、制限時間わずか10秒です。10秒のうちに数字をそろえてくれ！というわけです。
でも、ちょっと待った！さきほどの話を思い出してみてください。大きな数でそろえるときは、2つの数字を押せば簡単にそろうので、3秒もかかりません。しかし、高スコアを狙おうと、少ない数字をちょこちょこ押していくと、時間がかかるのです。
少ない数字を狙い、たくさんの数字ボタンを押しつつ、10秒以内という制限時間を気にしていく……。この2つのバランスをとるのには悩まされ、しかし同時にそれが楽しさに変わっていきました！ここがこのゲームの最大の面白い部分でした。
「ああ、間に合わないっ！今回の数字は2つ押すだけでいいや！」「でも……スコアが欲しいっ！あきらめるもんか！」と、まさしくプラスプラスは数字と数字がぶつかりあう戦いの場なのです！ハラハラさせられました。
しかし、その反面、実に簡単なゲーム内容です。1問を10秒以内にこたえるというゲームなので、考えなければいけない時間は、たった10秒だけ。お手軽ゲームでもあるのですね。1分後には6問は必ずクリアしているのですよ。しかも、もっと早くのクリアを目指せば、もっともっと早い時間でゲームが楽しめます。
計算ゲームなのに、スピード感がありました。しかも10秒で終わるのに、ワンステージで永遠とそれが続くものだから、いくらでもゲームが楽しめるので、よかったです。
よく、絵柄でも数字でも、画面から全部を消さないとゲームオーバー！という難易度の高いゲームがありますよね。ここだけのヒミツですが、このゲームは他とちょっと違う終わり方をします。実は、残っている数字が10個以下になりさえすれば、このゲームはクリアできちゃうのです。先のことを考えて全部が消えるように消さねばならない、ちょっと面倒くさい……ということをしなくていいのです。脳トレゲームだけど、頭は使わなくても脳トレできちゃうわけでした。
また、失敗すると、ゲームオーバーの文字が画面の上から落ちてきたり、問題もポンッ！と出現したりするので、数字ばかりの画面にもそのポップ表現が花をそえてくれています。さらに、数字ボタンをぽんぽん押すときに、プチプチ（宅配物のダンボールに入っているアレです）をつぶしているかのような感覚にもなったのですよね。
プラスプラスは、簡単な計算をするだけなので暇つぶしに最適です！しかし、けっこう全クリするのはハード！かなりの脳トレにもなると思うので、頭を鍛えたい人にもおすすめします。
