DARK SOULS(ダークソウル)2はフロム・ソフトウェアが発売するアクションRPGです。
DARK SOULS2には様々なNPCが登場します。
ウーゴのバントルトは、ゲームの拠点になるマデューラの虚ろの影の森の方に居るNPCで、青い大剣をもっているのが特徴です。
◆ウーゴのバンホルトとはどんな人物なのか?
バンホルトは修行のために東の国ウーゴから来た戦士で、最初はマデューラの虚ろの影の森の石像のところで、先に進めずにいます。
石像を動かすことで、ドラングレイグに移動をし、ジェルドラや朽ちた巨人の森などにも登場します。
白サインで召喚することもできるNPCで、巨人の記憶やデュナシャンドラ戦でも召喚できます。
彼に関するトロフィーもあり、3回以上召喚しボス戦で生存させると、トロフィーと彼の使っていた蒼の大剣やバンホルトの防具をもらうことができるようになります。
敵対した場合は、バンホルトを倒すと蒼の大剣が手に入り、防具はマデューラのマフミュランが販売するようになります。
◆月光の大剣とフロム・ソフトウェア
バンホルトが持っている大剣は、ダークソウルに出てきた月光の大剣とよく似ており、その剣の贋作ではないかとされています。
月光の大剣は、フロム・ソフトウェアのゲームには多く登場する武器で、元々はキングスフィールドに登場したムーンライトソードが元ネタになっており、キングスフィールド2と3に登場する白竜シースと同名のドラゴンがダークソウルにもボスとして登場し、シースの尻尾を切断することで月光の大剣を入手できます。
また、デモンズソウルでは月明かりの大剣、アーマードコアではMOONLIGHTといったレーザーブレードが似たような見た目で登場します。
いずれも、蒼い刀身の大剣で、シリーズによっては蒼い衝撃波を放つことができます。
フロム・ソフトウェアのゲームが出ると、月光の大剣は無いのかと思う人も多いようです。
ウーゴのバンホルトは、贋作である蒼の大剣をつかって、ドラングレイグや巨人の記憶へとやってくるので、武器の性能だけではなく、戦闘能力が高いのかもしれません。
実際、召喚して呼び出すとそこまで強くは無かったりします。