ジャンプを縦に引き裂いたり、フライパンを折り曲げたり。
力持ちの見せる芸当には心躍らされるものがありますが、今回ご紹介する動画に比べればそんなものは取るに足らないと言えるでしょう。
マリウス・プジアノフスキ、当時32歳。
ポーランドが生んだ怪力男は、なんと飛行機をロープで引っ張ろうとするではありませんか。
ロープで飛行機と自分の肉体を結びつけ、前傾姿勢でゆっくりと進む怪力おじさん、プジアノフスキ。あまりに太い上腕二頭筋に血管を浮かび上がらせ、唸りながら100トン以上もある飛行機を数十メートルも引っ張ります。
ちなみにこのプジアノフスキさん、現在は格闘家として活躍中で、あのボブ・サップを39秒でKOしています。さすがの「野獣」ボブ・サップも、飛行機を引っ張るほどの力持ちである彼にはかなわなかったのでしょう。