場所はテコンドーの道場。
畳の真ん中には、テコンドーの師範と小さな男の子。
空手でいうところの板割りにチャレンジしようということで、師範が子供に「やってみよう」と言います。足技を多用するテコンドーだけあって、かかとで板を割ろうというのです。まぁ、小さな子供ということで、板ではなく薄いタイルのようなものなのですが…。
ただ、小さなカラダに非力な男の子は、なかなかそのタイルを割ることができません。「アイヤー!!」と気合を入れたは良いのですが、なんとタイルにちょこんと乗ってしまいます。
「アイヤ、アイヤ、アイヤ」とじたんだを踏んでもちっとも割れないタイル。
その光景に、思わず道場はどっと沸きます。
そのあとも、優しい師範とこの男の子による、漫才のような掛け合いが楽しめます。果たして男の子は、板割りチャレンジに成功することが出来るのでしょうか。