ボロボロの服を着て、ギターをかき鳴らしつつ気だるく歌うカート・コバーン。
そんな彼を擁する、グランジの第一人者の一人として知られるニルヴァーナに一度はハマった人は多いのではないでしょうか。特に、代表曲の『スメルズ・ライク・ティーン・スピリット』は世界中のグランジフリークの心をつかんで放しません。
ニルヴァーナによる不朽の名作であるこの曲。その知名度が災いし、パロディーソングの帝王であるアル・ヤンコビックの「標的」になってしまいました。
自暴自棄気味に歌うカート・コバーン役のアル・ヤンコビック。刺青をいれたり、やたらわき毛がフッサフサだったり、そもそも女でもなかったりする謎のチアリーダー集団。なぜかステージにいる牛さん。ドーナツを食べたり楽器を弾いたり踊ったりと、全くもって仕事をしない掃除のおじさん。
本家本元のPVを一度見た人なら笑ってしまうような動画に仕上がりました。
個人的には、調子に乗りまくる掃除のおじさんが一番のツボ。