古代ローマソリティア
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「古代ローマソリティア」は、一つ違いのカードを重ねて消していく、ソリティアゲームの一つです。
「ソリティア」と銘打ったゲームは数多くありますが、そのルール・内容はゲームによってさまざま。カードの並べ方が全然違っていて、面食らうということもザラだったりします。
「古代ローマソリティア」は、難易度としてはあまり高くない部類のソリティアだと思います。
オーソドックスなソリティアの場合、トランプの赤と黒を交互に重ねていかなければならないものが多いですが、このゲームの場合は単に数字さえ並ぶならトランプの色、ましてやマークなどは関係ないようです。
たとえば、画面右下の手札が「8」だとした場合、場のトランプから選ぶのは黒の7でも赤の9でも構わないんですね。もちろん赤の7でも黒の8でもOK。とにかく数が並んでいるなら、どんどん重ねていっていい。7→8→7、という風に数字が戻るのも大丈夫です。
だから多くのソリティアでAからKまで美しく並ぶ、という快感はないですね。でもわりとプレイはしやすいです。ただし、ルールを把握するまで少々時間がかかりましたが。
重ねられるカードがない場合、山札をめくっていくことになりますが、これが三巡してしまうとそこでゲームオーバーになってしまうので注意してください。
また、山札のトランプは、一度めくると戻せませんので、「本当に出せる札はないのか?」ということをよく確認してめくるようにしたほうがいいでしょう。私は「あー! 今出せたのに勢いでめくってしまった……」というミスを何度もやりました。
また、少し珍しいと思ったのは、本来重ねられないはずのトランプをクリックして選択してしまった場合、スコアからマイナス100点引かれるようです。厳しい仕様ですが、こういう小さなところでゲームバランスを調整しているのかもしれませんね。単なるクリックミスでももちろんマイナスになるので、ハイスコア狙いならくれぐれもお気をつけください。