カナダの有名なコメディ番組。日本でも古くからドッキリ番組が有名ですが、人を驚かすということにおいては、世界共通語のようなもの。このコメディ番組、発想がとても楽しいのです。そして、とても大掛かりにセットを作ったりもします。
最初のドッキリは、マネキンの頭が落ちて、その頭を人間の頭にすり替えて、通りがかりの人がその頭を拾おうとするとマネキンが悲鳴をあげる。という。こんなドッキリとても心臓に悪そうですが、お年寄りにやってしまえるのは、カナダだからでしょうか。そして、次のドッキリは、飲酒運転のチェックをしている時に、ピンクの象が通りポリスに必死に訴えるものの、ポリスは信じず振り返ってもらえず、ようやくポリスが振り返った時には象と同じ服装をした大きなおばさんが通る。といういたずら。かわいいいたずらですよね。
また、もうひとつのドッキリは、ショッピングモールで引ったくられたバッグを警察から渡されて、目の前で逃走劇が始まるのですが、その逃走劇とてもおかしなことになります。実は、2組の警察と泥棒がいて、たくさんある扉の中から次々と飛び出してきます。見ているうちに、大混乱していく様子が面白い。そして、最後には全員出てきます。なんだかホンワカ気分になれるドッキリは素直に笑えます。