グランブルーファンタジーでは、定期的にキャラの最終上限解放が行われています。
10月は水属性の「イシュミール」が最終上限解放の対象に。
同時に一部アビリティの性能調整も行われました。
■イシュミールの最終上限解放後の強化内容、調整内容について
まずアビリティの調整内容についてですが、第1アビリティは敵に水属性ダメージを与え、自身に「氷剣」を付与し、攻撃力をアップさせる効果へ変更。
攻撃力アップは累積型、消去不可能となっています。
サポートアビリティ「白の切っ先」も調整され、効果が、2ターン毎に「氷剣」を1本追加し、その数に応じて奥義ダメージと奥義ダメージ上限がアップする効果となっています。
最終上限解放後の強化内容ですが、まず解放段階で奥義が強化。
ダメージが上昇し、「氷剣」が4本以下の場合、「氷剣」が消去されなくなります。
また、5本の場合は、自分以外の味方全体に、奥義ダメージと奥義ダメージ上限をアップさせる効果を付与。効果は永続になっており、2回まで累積させることが出来ます。
レベル90では、第3アビリティが強化。
自身のステータスを大幅にアップさせ、バリア効果も付与することが出来ます。
この効果はバリア解除時点で解除されるので、被ダメージに注意する必要がある効果に。
レベル95では、サポートアビリティ「冷たい女」が強化。
自身がバトルメンバー時に水属性キャラの与ダメージが上昇するようになり、水属性キャラがクリティカル発動時にダメージ上限がアップする効果が追加されます。
レベル100では第2アビリティが強化。
奥義ゲージを20%消費するデメリットが消滅し、味方全体に会心、活性効果を付与することが出来るようになります。
■味方支援も可能なアタッカー。中、長期戦で優秀
全体的に味方支援の性能が上昇しており、奥義性能を強化する効果は永続するタイプになっています。
第3アビリティは被ダメージを減らす必要がありますが、敵対心ダウンの効果も強化内容に含まれているので、単体攻撃への耐性は高いと言えるでしょう。
ただ火力を本格的に出せるようになるにはある程度のターンが必要になるので、短期戦というよりは中、長期戦向きのキャラとなっています。