グランブルーファンタジーでは、12月末にもグランデフェスが開催されました。
今回は新しいリミテッドシリーズのキャラ、「サンダルフォン(アナザー)」も追加されています。
■サンダルフォン(アナザー)のステータス、各アビリティについて
「サンダルフォン(アナザー)」の性能についてですが、属性は土、タイプは特殊、得意武器は剣と刀。
種族はこれまで通り星晶獣となっています。
アビリティは1つ目が、敵全体に土属性ダメージを与え、「元素不和」効果と「審判の檻」効果を付与します。
「元素不和」は5ターンのあいだ敵の属性と無属性以外の属性を水に変換し、「審判の檻」はCTが溜まらず特殊技が発動できなくなる効果を持っています。
2つ目のアビリティは敵に土属性ダメージを与え、火、水、土、風属性の中からランダムで該当する属性の攻撃力をダウン。
また、自身に同じ属性の攻撃力アップを付与します。
3つ目は自分以外の敵と味方の強化効果をすべて除去し、自身が即座に奥義発動可能に。また、奥義性能がアップします。
サポートアビリティは2つ。
1つ目は火、水、土、風の攻撃力アップを付与されている場合、同じ属性の追撃効果を獲得。
4属性の攻撃力アップが付与されている場合は、強化効果が無効化されなくなります。
2つ目はHPが回復せず毎ターンダメージを受ける代わりに、クリティカル率がアップ。
また、防御力が大幅に増加し、確定で連続攻撃が発生、ダメージ上限がアップし、一部のターンダメージを回復に変換することも出来ます。
奥義は土属性の特大ダメージを与え、次に発動する第2アビリティが2回発動するようになるものです。
■敵の属性を変換可能!? 無属性の敵に対して強力なキャラ
敵に属性と攻撃属性を変換する初の能力を持っており、無属性の敵はもちろん、他の属性の敵に対しても土属性で出張することが可能になりました。
とはいえ弱点属性以外の属性に対する耐性などは変更されないので、基本的には無属性の敵に対して強い効果を発揮するタイプです。
サポートアビリティにはデメリットがついていますが、メリットの部分が非常に強力で、そこまで足かせには感じません。
通常の手段で回復できないので、渾身系のパーティで採用する時は気を付けましょう。