世界中で圧倒的な人気を博しているポケモンGO。
非常に高い売上を配信早々に叩きだした大ヒットタイトルですが、セールスランキングにて意外にも転落してしまいました。
■一番最初の奪還は・・・。
一番最初に王座を奪還したのは、Fate/GrandOrder。
7月30日のことでした。
Fate/GrandOrder(以下FGO)では、ちょうど一周年記念イベントをやっており、有料ガチャに必要なアイテムの必要数低下、最高レアのキャラクターが確実に排出されるガチャなど、ゲームに課金させるためのイベントを行っていました。
といってもFGO、ダウンロード数などでは圧倒的にポケモンから負けている筈なので、それだけコアなユーザーがいるということでしょう。
加えて、ポケモンGOはそこまで課金要素が強くありません。
浅く広く、がポケモン課金システムの基本だそうなので、狭く深く、な従来のソーシャルゲームであるFGOと、そこで差が出たと思われます。
■人気に衰えは・・・?
また8月1日には、パズル&ドラゴンズと白猫プロジェクトがセールスランキング一位、二位に戻りました。
こちらは以前から非常に人気の高いゲームでしたので、底力を見せた形となります。
しかしポケモンGOの人気は衰えておらず、ダウンロード数は相当なようです。
これだけ勢いのあるアプリは珍しいといってもよく、今後の展開に期待が出ます。