■その名はリージョンフォーム
今年の冬に発売が予定されているポケモン最新作、サン・ムーン。
新システムの情報などが出ていますが、リージョンフォーム、という新システムが公開されました。
新作の舞台である、アローラ地方の環境に適応した姿、というこのシステム。
発表されている段階では、ナッシー、ロコンとキュウコン、サンドにサンドパンと、初代のポケモンを対象にしたシステムとなっています。
■どんな変化が?
外見やタイプに変更があり、例えばナッシーは首が異常に長くなってヤシの木さながらに。
タイプも草・エスパーから、草・ドラゴンへと変更されています。
ロコンは炎から氷タイプに。新化後のキュウコンは、氷・フェアリーの複合へと変わりました。
特性も合わせて変化しており、天候があられの時に発動する、ゆきがくれ、へ。
サンドとサンドパンは、どちらも氷・鋼の複合です。
特性はロコン・キュウコンと同じくゆきがくれ。
こちらはもともと天候が砂嵐のときに発動する特性でしたが、ロコンたちと同じようにあられ時の特性へと変わっています。
サンドパンやキュウコンはもともと天候に関する特性を持っており、隠し特性とも呼ばれる夢特性の方が人気でした。
リージョンフォームでは夢特性も変わるでしょうし、対戦環境への影響力に注目です。