ポケットモンスターシリーズの新作、サン&ムーン。
新情報なども発表され話題となっていますが、その中に一風変わった新情報がありました。
それは、ラプラスの設定です。
■人間の手による保護で……?
初代から登場し、アニメでもオレンジ諸島編の主役級だったラプラス。
ゲーム中では、温厚な性格のため乱獲され絶滅寸前に、という設定が存在していました。
しかし最新作であるサン・ムーンでは一変、なんと増え過ぎているというのです。
その理由は単純で、丁重に保護された結果とのこと。
かなりリアリティのある設定ということで、話題にもなっています。
ポケモンには初代から深みのある設定が多いので、ラプラスの新設定についても珍しいわけではなさそうですが。
■他にも同じような新設定が!
このようなリアリティのある設定は、他の旧作ポケモンにも追加されています。
先日のニンテンドーダイレクトは発表された、リージョンフォームのコラッタ。
彼らは生息圏を人間が連れてきたあるポケモンに追われ、夜行性に。
それによって従来のノーマルタイプではなく、悪・ノーマルの複合属性になったという設定です。
それにしてもリージョンフォームを始め、今回は初代に登場したポケモンへのテコ入れが多いですね。
初代ファンにも注目の新作となるかもしれません。