水蒸気を含んだ空気が冷えると雲になることは知っていますか?
この動画は、ペットボトルと炭酸用キャップを使って雲を作る実験です。
炭酸用キャップは、炭酸が抜けないように圧力をかけるペットボトル用の蓋です。
ペットボトルに少量の水を入れ、キャップで閉め空気を入れ圧力をかけます。両手でペットボトルの水を温め、飽和水蒸気量を増やします。
飽和状態になったペットボトルのキャップを開けると、その途端ペットボトルの中に雲が出現!
圧力をかけることで、温度が高くなり水の粒が水蒸気になります。
その状態から一気に圧力を抜くと、温度が下がり水蒸気が水の粒となり雲になるのです。
e-気象台(2015)「雲ができるまで」
http://gakuen.gifu-net.ed.jp/kishou/kumo/img/index.htm