不思議な絵の具で描いた絵が、晴れなら青色に、雨なら赤色に変化する実験動画です。
今日のお天気が分かってしまう不思議な絵の具の正体は「塩化コバルト」です。
塩化コバルトは青色の液体です。
液体を染み込ませた紙は、乾燥していると青色のままですが、水に反応すると赤色になる性質があります。
雨の日は湿度が高くなり、空気中の水分に反応して赤く変化するのです。
描かれたクジラの絵が、赤色になったり青色になったりします。壁に貼っておくだけで、今日のお天気を知らせてくれますね。
参考URL:働きアリ(2011)「science 塩化コバルト紙(水と反応したときの色・色が変わる仕組み・使い方)」
http://blog.livedoor.jp/aritouch/archives/3636610.html