定期的に神情報が公開されている、ポケットモンスター・サン&ムーン。
発表された新情報の中には、レーティングバトルにおける新たな試みも公開されました。
■1バトルでの持ち時間が。
レーティングバトルでは、1ターンの間における持ち時間が決まっています。
その時間は1分で、これを超えると勝手にポケモンの技が選ばれてしまいます。
サン&ムーンでもこの仕組みは継続されますが、これに加えて1バトル内での持ち時間が設定されるようになりました。
時間は10分。ゼロになった場合は、そのプレイヤーの負けが確定するそうです。
また、WCS2017のルールで対戦することも可能になりました。
詳しいルールは通常のレーティングバトルとは異なります。
それは、一部の伝説のポケモン、幻のポケモンを覗く、アローラ図鑑で登録されているポケモンのみ使用。
メガストーンは使用不可。
アローラ地方で入手したポケモンのみ使用可能、というものです。
対戦形式は、例年通りダブルバトルとなります。
■過去作は時期限定?
みなさん気になっているであろう過去作のポケモンによる対戦ですが、ポケモンバンクがサン&ムーンに対応する一月以降となります。
しかし、レーティングバトルでの使用については、ポケモンバンク対応後の一定期間で使用可能になる、とのことです。
実質的な互換切り、までに繋がるかどうか分かりませんが……サン&ムーンでは、改めてポケモンを育てるつもりでいた方がよさそうです。
また新システムとして、QRレンタルチーム、というものがあります。
QRコードを読み込むことで、他のプレイヤーが作成したパーティをそのまま使用できる、というものです。
これで通信バトル、一部レーティングバトルに参加することも出来るとか。
レンタルポケモンのシステムは以前から存在していただけに、改めて期待が高まります。