神経衰弱
http://www.wowgame.jp/game_html/175.html
「神経衰弱」は、ペアのカードを探して合わせて消していくカードゲームです。
定番のゲームなので、一度はやったことのある方が多いのではないでしょうか。通常のカードゲームだと、複数の人が順番にめくっていきますが、このゲームの場合は一人でプレイします。
レベルは三段階あり、レベル1でカードの数は16枚、レベル2で36枚、レベル3で64枚と増加します。16枚だと本当に簡単で、まさに「お子様向け!」と言った感じなのですが、これが64枚ともなると画面に小さなカードがぎっしりで、圧巻です。枚数の増加に伴って、難易度ももちろんかなり上がりますよ。
レベルごとに10分間の制限時間がありますが、36枚まではあまりきつくないですね。事実上この制限時間がネックになってくるのは、レベル3からではないでしょうか。
また、よくできるなと感じたのが、クリックの回数制限があることです。制限時間はあっても回数制限がないと、いいかげんに何度もクリックすれば、まさに「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式でクリアできてしまいます。このゲームではそれを防ぐために、クリックの回数を100までに抑えているんですね。
また、このクリック次のレベルに回数は持ち越すことができます。たとえば、レベル1でクリック回数が30だったとして、残りは70。次のレベル2では100クリック+持ち越した70で、合計170回クリックできます。これは嬉しいですね。
難易度の低いレベル1で、たくさん持ち越せるように心がけるといいでしょう。制限時間、クリック数のいずれかが超えてしまった時点で、ゲーム・オーバーとなります。
カードの絵柄は8種類とほどよいので、難しすぎずいいですね。おすすめのゲームです。