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話題沸騰? ドナルド・トランプ氏をネタにしたゲーム

2016年11月8日に実施予定のアメリカ大統領選挙。その選挙に共和党の大統領候補として指名されたドナルド・トランプ氏は、女性蔑視発言を始め、数々の過激な言動で話題を呼び、アメリカ国内のみならず世界中の注目を集めました。

この“トランプ旋風”の影響を受け、『トランプ“大統領”』題材としたコンピュータゲームが製作・発売され、こちらも話題を呼んでいます。

■アメリカの不動産王

ドナルド・ジョン・トランプ氏は1946年、裕福な家庭の四男として生まれ、ペンシルバニア大学の経営学部を卒業。父親が経営する会社で不動産や投資の知識を学びました。

1970年代に入ると、トランプ氏はオフィスビル開発やホテル・カジノの経営に乗り出し、1980年代のアメリカ景気回復の追い風を得て大成功をおさめます。メディアからも注目され、「アメリカの不動産王」と呼ばれました。

80年代後半、当時経営不振に陥っていたイースタン航空のシャトル便路線を買収、「トランプ・シャトル」として運営するなど不動産以外の業種へも展開を進めますが、80年代末には巨大な負債を抱え、航空事業等から撤退、所有していた不動産の多くを売却する事態に陥りました。

しかしその後、90年代後半に入ると再び不動産業で成功し、「不動産王」の座に復帰します。2015年6月、トランプ氏はアメリカ合衆国の大統領選挙に共和党から出馬することを発表し、多くの支持を集めることになります。

■“トランプ大統領”の登場するゲーム

ドナルド・トランプ氏は、その強気な性格とオバマ大統領や民主党に対する暴言、さらには過去の女性蔑視発言など、騒動には事欠かない人物として、良くも悪くもメディアの注目を集め続ける存在となりました。

彼の強烈なキャラクターに魅了されたのは、報道メディアだけではありません。
アメリカのゲーム制作者の中には、トランプ氏のキャラクターに惹かれ、彼を題材としたゲームを製作人も現れました。

■『Mr,President!』

要人警護を任務とするSP(セキュリティ・ポリス)として大統領を警護すると言うこのゲーム、警護する対象である大統領の名は「ロナルド・ランプ」。どこかで聞いたような名前です。

プレイヤー=主人公は赤いレーザーサイトでロックオンされている大統領を時間以内にその身を呈して守らなければいけません。

ときには大統領の命を守るため、大統領自身に直接アプローチしなければいけないことも。体当たりやボディ・アタックで大統領をふっ飛ばして暗殺者の狙撃を逸らす様は、警護にかこつけて本当は大統領を攻撃するのが目的? と思えるほど奇抜です。



■『Trump Simulator VR』

2016年、ゲーム業界最大の話題と言えばバーチャル・リアリティ(VR)体験用のヘッドマウントディスプレイ(HMR)の発売が相次いだ、ということでしょう。

そんなHMDでドナルド・トランプ氏になりきろうというゲームがこちら、『Trump Simulator VR』です。

プレイヤーはトランプ氏になり、スピーチを行うまでの5分間の間にTODOリスト上のミッションをこなさなければなりません。

TODOリストの内容は「税務署類をシュレッダーにかける」「Twitter中毒(という名前の生き物)に餌をやる」など、実在するトランプ氏の起こした騒動や彼の人物像を反映した内容となっています。

わずか50時間で開発されたというこのゲーム、日本円にして98円という格安価格でSteamから配信されています。製作者はこのゲームをきっかけにプレイヤーに政治への関心を持たせることを主題としているとのことで、売上で得た利益は難民支援団体に寄付すると宣言しているそうです。










2016/11/05 12:00  Copyrights(C)wowneta.jp

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