3月3日に発売され、大好評のブレスオブザワイルド。
その開発秘話が、三つの動画に分けて公開されています。開発の始まり編、ストーリー・キャラクター編、オープンエア編の三つです。今回は、その開発の始まり、について。
■UFOが登場するアイディアも！？
この動画で初めて聞くような話もいくつかあります。
たとえば、ゼルダの当たり前を変える、というブレスオブザワイルドのテーマについて。
動画の中では、UFOが降りてくるというコンセプトアートが登場します。
どうも、若いスタッフからの案だったよう。
当たり前を変える、というテーマに沿った、かなり大胆な案と言えますね。
ちょっとやってみたい気もします。
他には、巨大ロボットが戦っている間をリンクが駆け抜けていく、という開発ツールを使った動画も公開。
かなり派手なシーンとなっております。
■プロトタイプゼルダ
以前から話題になっている、プロトタイプのブレスオブザワイルドについての話も、こちらに出ています。
広大なマップ、シームレスをどういう技術で行うか、それを探るために、ひとまず2Dのブレスオブザワイルドを出したのだそうです。
そこから3Dにしていく上では、途方もない作業量になったとのこと。
木を切り倒す、という一つの動きだけでも、様々な要素、考察をしていたことが語られています。
なお、シーカー族の古代文明についてですが、インスピレーションを得たのは、日本の縄文文化だったとのこと。
世界であまり使われていない要素を使おうと考えた結果、そこに行きついたのだとか。
最後に対応言語の話が青沼プロデューサーから語られ、開発の始まり、は終了となります
。お次はストーリー・キャラクター編です。
