マビノギは、NEXONが運営をしているMMORPGです。
マビノギは2005年に韓国でサービスを開始し、日本ではNEXONが運営をしているパソコン向けのオンラインゲームです。
13周年を迎えるマビノギですが、長く続いていると戦闘やプレイのスタイルはマンネリ化してしまいます。
2014年には、忍者という戦闘スタイルが実装されましたが、約3年半ぶりの新しい戦闘スタイルであるチェーンスラッシュという戦闘才能が実装されることになりました。
◆2018年にサービス開始から13年になる長寿のMMORPG
マビノギは2004年に韓国でサービス開始され、日本では2005年にNEXONが運営をしプレイすることができるようになりました。
パソコン向けのMMORPGで、グラフィックは3Dで様々な装備と洋服、スキルなどが豊富で戦闘だけではなく音楽を演奏したり、料理をしたり服や装備を作成するといった、様々な要素を楽しむことができるゲームです。
日数の経過により、見た目が変化したり、食事をすることで体型が変化するなど、ほかのMMORPGとの違いが多いのが特徴です。
プレイ料金は無料ですが、様々なサービスを追加したりキャラクターの追加、ペットの追加などで課金が必要になってきます。
サービスが開始された当時は、プレイは無料でしたが、カバンの利用や倉庫のスペースの拡張、転生などが課金でしたが、どんどんサービスの内容がリニューアルされており、今ではカバンの使用や転生などは無料で行うことが出来ます。
戦闘は、アクション要素が強く、敵の動きに合わせてこちらもスキルを繰り出していく必要があります。
基本はじゃんけんのようなもので、アタックはディフェンスに弱くスマッシュに強い、ディフェンスはスマッシュには弱いがアタックに強く、スマッシュはディフェンスに強くアタックに弱いなどのすくみ要素があります。
しかし、それ以外の魔法や弓による攻撃などじゃんけん以外の要素も関係しており、相手の動きを見極めるといったかなり難易度の高い戦闘を繰り広げることができます。
◆新しい戦闘スタイルはマンネリ化している戦闘に新しい風を吹き込む
新しく実装された戦闘才能はチェーンスラッシュというもので、鞭のような両手の武器のチェーンブレイドを使用するもので、近距離や遠距離との戦闘が可能なほか、複数の敵と同時に戦う事も可能なスタイルです。
チェーンスラッシュは、DexとLuckのステータスに依存しており、ゲームの中でLuckに依存している才能はチェーンスラッシュが初めての才能になります。
チェンスラッシュが実装された経緯としては、忍術の実装から3年半という長い月日が経過しており、戦闘がマンネリ化しているだけではなく、育成のモチベーション自体が下がっているということで、全く新しい戦闘要素を追加するということが決まったそうです。
企画段階でも近距離や遠距離が可能で、範囲も広いといった自由な戦闘が可能といったコンセプトで作られていたのですが、さらに既存の戦闘ではクールタイムによって攻撃スキルの順番などのパターンが固定されてしまっていたのですが、新しくドルカとトゥアリムというシステムを投入することによって、爽快感のある攻撃が可能になっています。
既存のスキルはスタミナやマナを消費していたのに対して、チェーンスラッシュはドルカとトゥリアムを消費してスキルを発動していきます。
ドルカは、敵に攻撃を当てたり、スキルを発動することによって溜まっていき、ドルカを消費してスキルを使用するようになります。
広範囲の敵に攻撃をするだけではなく、チェーンを投げて引きつけることで高速で移動することができたり、敵を引き寄せて攻撃することもできます。
トゥアリムは、サポートスキルに使用するゲージで、時間経過によって溜まっていきます。
また、トゥアリムゲージは、パーティ全体で共有するもので誰が使用しても消費するという感じになります。
トゥアリムを使ったサポートは、パーティメンバーのスキルのクールタイムを初期化したり、生命力やスタミナ、マナの回復などパーティをサポートすることができます。
新しい才能の実装により、今後のマビノギにも色々な可能性が出てきそうです。