発売されてから好調な売れ行きとなっている、任天堂の新ハード、ニンテンドースイッチ。
ドッグに接続して大画面でプレイすることが出来たり、携帯モードで持ち運べるのが特徴ですが、この時期、ドッグに入れる場合1つ注意したいことがあります。熱です。
■温度が上がりやすいドッグ状態
ニンテンドースイッチのドッグは、本体を前後で挟んでしまうため、本体の熱が上がりやすくなっています。
排熱口はありますが、そこまで温度の低い状態を維持できるわけではありません。
本体の温度が上昇し続けると、電源が落ちてしまったり、処理の遅延が発生します。
さらにはスイッチ本体の寿命が縮んでしまう可能性もあるので、注意しておくことにこしたことはありません。
■基本的には部屋の温度で。保冷剤には注意
対策としては、部屋の温度を下げること、風通しの良い場所に置くこと、パソコンの冷却手段に使われるように扇風機を当てること、などがあります。
保冷剤で冷やすのも効果がありますが、直接使うと結露が起こり本体に水滴がついてしまうので、タオルに巻くなどすることが前提となります。
これらの他にも、ニンテンドースイッチに対応している冷却用の装置を買う、という方法があります。
部屋の温度が低い状態で行うことが一番の対策ですが、出来ない場合はそちらの対策もオススメです。