「ニンジャ」「サムライ」「ブシドー」…
隣の芝は何とやら、多くの日本人が外国に憧れる一方、日本文化に熱を入れる外人さんもまた数多くいます。
ただ、彼らのほとんどは、残念ながら日本文化をカン違いしています。
「実際そんなにスゴくないよ」ってものに対しても、神格化しちゃうことがしばしばあります。
これが一般人なら良いですが、多くの人に影響を与えるミュージシャンならタチが悪い。
今回ご紹介するのは、忍者を盛大にカン違いしてそうなミュージシャンによるミュージックビデオです。
"Ninja"という曲名からしてちょっとヤバい雰囲気が漂うこの曲。
忍者を「アルティメット・ファイティング・マシーン(究極の戦闘機械)」と称したり、「邪悪ー!」とシャウトしたり、もうやりたい放題。
「邪悪ー!」のシャウト場面では、なぜか「悪力」という文字が。
兄ちゃん、アンタ漢字間違えてまっせ。
音楽自体はカッコいいのに、日本人が見れば笑いを禁じ得ない。
そんな「邪悪ー!」なミュージックビデオになってしまいました。