チョコボの不思議なダンジョンは、スクウェアが発売しているPlayStation向けのローグライクゲームです。
不思議のダンジョンなどの難度もダンジョンに潜り、拾ったアイテムを駆使してダンジョンを探索するゲームの事をローグライクゲームといいます。
ランダムで変わるダンジョンやアイテムの配置などがゲームの面白さなのですが、ゲームオーバーになってしまうと手に入れたアイテムがなくなってしまう、レベルも下がってしまうといったやり直しさせられる部分が、ライトユーザーにとっては敷居の高いゲームでしたが、『トルネコの大冒険』や『チョコボの不思議なダンジョン』など人気の高いキャラクターを採用することや、ライトユーザー向けにすることで浸透していきました。
特に『チョコボの不思議なダンジョン』ではやりこみ要素などもあるため、やりこみユーザーも獲得することができました。
◆やり込むことで変化が訪れるシステム
『チョコボの不思議なダンジョン』は、ローグライクゲームでありますが、ライトユーザー向けの難易度になっており、やり込むことで強くなっていくというハクスラ要素もはいっているゲームです。
本を使うことで、ファイアやサンダーブリザドといったファイナルファンタジーシリーズではおなじみの魔法を使うことができるのですが、何度も使うことで魔法のレベルが上がっていき威力の増加とATBが短くなり、エフェクトも派手になっていきます。
やりこみ要素は、魔法の本だけではなく、街の発展などにも関係しています。
店の利用回数によって村が発展していったり、サンダーの本を売ることにより街灯が点灯する、エアロの本を売っていくことで風車の回転が早くなる、わき水のカードを売ることで池の水がきれいになるなど様々なやりこみ要素がある。
ダンジョンの階層も、3番目のダンジョンになると階層が100Fを超え最大では9999F以上になるそうです。
◆やりこみ要素の注意点
やりこみ要素の楽しみでもあるのがアイテムのコレクションと、最強の装備についてです。
アイテムのコレクションは、2番目のダンジョンでしか入手が出来ない、ダブルノッククローやクリティカルクロー、しのびのクラ、オニオンのクラなどはコレクターは絶対にゲットしておきたい装備です。
他にも取り逃すと入手が難しいアイテムがあります。
リカバリーの腕輪という腕輪は、3番目のダンジョンでもリサイクルボックスを使うことで入手できますが、2番目のダンジョンで入手するほうが楽です。
同じ理由で、ボムのクラも3番目のダンジョンの15階にある額縁から入手できる可能性がありますが、2番目のダンジョンで入手したほうがいいでしょう。
種を育てるための鉢植えの3つ目も入手できる場所を逃してしまうと、入手が難しくなってしまうアイテムのひとつです。
鉢植えは、ファラクの魔石のフロアにあるのですが、取り逃してしまうとランダムでダンジョンの中に落ちているのを探すしかありません。
特にクリティカルクローは、合成によりデメリット無しでクリティカル率を上げることができる武器なので、最強武器をつくりたいという人は大量にゲットしておくといいでしょう。